ここ数年スペインのギャンブル市場は成長し続けている|とても重要な産業へ成長

ここ数年スペインのギャンブル市場は成長し続けている|とても重要な産業へ成長

過去5年間、スペインはアイゲーミング分野で力強い成長を遂げており、2014年以降、274%の増加という数字が出ています。純粋な数字では、この成長は、2019年第1四半期時点で推定4億3910万ユーロに相当します。

一方、スペインのゲーム規制機関であるゲーミングビジネス協議会(CEJUEGO)の2014年同期の売上高は、わずか1億1720万ユーロでした。欧州連合全体がギャンブルを取り締まっている中、スペインは意外にも健闘しています。

スペインがギャンブルマップに初めて登場したのは2019年11月のことで、規制当局が2018年に同国のギャンブル部門が98.7億ユーロに達したという情報を公開しました。これに対し、英国のギャンブル産業は現在、通貨換算率にかかわらず145億ポンド、169億3000万ユーロとなっています。

一方で、スペインのギャンブルセクターは約8万5千人を雇用しており、ギャンブル事業体に雇用されている従業員が10万人近くいる英国と同様です。

また、広告費として約4億1200万ユーロを費やし、別の分野を南下させています。しかし、スペインは、ポルトガルのカジノ規制やイタリアの新しい「尊厳のための法令」に続いて、ギャンブル広告を制限する措置を検討しています。

スペインのギャンブル産業はとても重要な産業

セジュエゴの「ゲームと社会」調査によると、スペインの成人10人のうち9人は、ギャンブルを社会問題ではなく娯楽と捉えており、ゲーム業界の収益は今後数年で5億ユーロに達する可能性があるとのことです。

また、人口の19.4%が、カジノ、スロット(スペインで人気のあるトラガペラ-トラガモネダ-と呼ばれるもの)、ビンゴホール、賭け屋などのギャンブル場を訪れたことがあると推定されています。しかし、最も一般的なのは、スペイン人が参加する宝くじで、約150万人がオンラインでギャンブルをしています。

カジノも収益のより大きなシェアを確保するために努力しています。マドリードでは、2013年以降、40の新しいギャンブル場が設立されています。ギャンブルの普及率が高いにもかかわらず、スペイン人は自分の消費習慣をうまくコントロールしていることがセジュエゴの調査で明らかになりました。

この調査によると、プレイヤーは毎月の限度額を設定し、ゲームの時間を短縮し、お金を失うゲームの数を減らしています。

10代の若者のギャンブル依存症が問題となっている

リハビリテーション・ギャンブラー連盟とマドリッド心理学者協会の共同調査によると、14歳から24歳までの若者の5人に1人がスポーツギャンブルに依存していることがわかりました。

セジュエゴの最新レポートでは、これらの調査結果を再確認することはできませんが、ヨーロッパでは若者のギャンブル依存症の発生率が上昇しています。イギリスでは、11歳から16歳までの45万人の子供がギャンブルをしています。

しかし、セジュエゴの調査結果では、ギャンブル依存症と診断された成人人口は0.02%に過ぎないと指摘しています。これには、適切な診断ツールがないことや、本人が問題を自覚していないことなど、さまざまな理由が考えられます。

とはいえ、スペインにおけるギャンブル産業の急速な拡大は、まもなく終焉を迎えるかもしれません。法律家たちは、規制を強化する準備を徐々に進めています。

2019年第3四半期のスペインのゲーム・ベッティングの業績は好調

2019年第3四半期のスペインの業績は好調を維持し、9月までの3カ月間で前年同期比5.4%の成長を生み出し、1億9170万ユーロのゲーミング総収入(GGR)を計上しました。

その多くは、第2四半期に苦戦したものの、第3四半期に収益を押し上げるために戻ってきたスポーツベッティングによるものです。スポーツベッティングの収益は3ヶ月間で1億80万ユーロとなりました。オンラインカジノの収益は、全体では若干減少し、推定6,650万ユーロとなりました。

ポーカーは3番目に好調で、3.4%増の2,050万ユーロとなりました。興味深いことに、オンラインスロットは当四半期においてやや低調に推移し、3840万ユーロとなりました。

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