【オンラインカジノ攻略法】モンテカルロ法とは?実践方法からメリット・デメリットを解説!

【オンラインカジノ攻略法】モンテカルロ法とは?実践方法からメリット・デメリットを解説!

モンテカルロ法の特徴やメリット・デメリット、取り入れ方などについて詳しくご紹介します。

モンテカルロ法とは

モンテカルロ法は数列を用いることから、ランドカジノでは頭の中で計算できるベテランプレイヤーしか使えないと言われる攻略法ですが、オンラインカジノであれば紙とペンを使って記録、計算できるので比較的誰でも使える方法です。

決められた法則で数列を書いていかなければならないので慣れは必要ですが、オンラインカジノなら他の人に急かされることもなく、カジノ側から注意されることもないので落ち着いて計算できます。

その効果のほどは「モンテカルロ法で潰れたランドカジノがある」と噂されるほどで、実際に潰れたカジノがあるかどうかはともかく、効果的な攻略法であることは間違いなさそうです。

連敗したとしても少ない勝ち数で利益が出せるので、いざという時に使えるようにやり方を覚えておきましょう。

モンテカルロ法の実践方法

モンテカルロ法では賭ける時の基準となる数字の単位を「ユニット」と言いますが、メモに書いていくのもこのユニットです。

1ユニットをいくらに設定するかは自由ですが、ここではわかりやすいように1ユニット1ドルとして説明していきます。

また、モンテカルロ法は基本的に勝率約30%、3倍配当のゲームで使う攻略法ですが、2少しやり方を変えれば勝率50%、2倍配当のゲームで使うこともできます。

モンテカルロ法の基本的な使い方

1.勝率約30%、配当3倍のゲームを選択
2.メモに「1 2 3」と書く
3.両端にある数字「1」と「3」を足して1ゲーム目のベット額を決定(1ドル+3ドル=4ドル)
4.ゲームに負けた場合:直前のゲームのベット額「4」を数列の右端に追加、両端の数字を足して次のゲームのベット額を決定(1ドル+4ドル=5ドル)
5.次のゲームも負けた場合:直前のゲームのベット額「5」を数列の右端に追加、両端の数字を足して次のゲームのベット額を決定(1ドル+5ドル=6ドル)
6.次のゲームも負けた場合:直前のゲームのベット額「6」を数列の右端に追加、両端の数字を足して次のゲームのベット額を決定(1ドル+6ドル=7ドル)
7.次のゲームで勝った場合:数列の両端の数字を2つずつ消し、両端の数字を足して次のゲームのベット額を決定「1 2 3 4 5 6」→(3ドル+4ドル=7ドル)
8.次のゲームで勝った場合:両端の数字「3 4」を消す。
9.数列の数字がなくなったところでモンテカルロ法は終了

2倍配当ゲームでの使い方

基本的なモンテカルロ法の使い方は3倍配当ゲームで使うことを前提としたものですが、ゲームに勝った後の数字の消し方、足し方を変えることで2倍配当のゲームにも応用可能です。

1.メモに「1 2 3」と書く
2.両端にある数字「1」と「3」を足して1ゲーム目のベット額を決定(1ドル+3ドル=4ドル)
3.ゲームに負けた場合:直前のゲームのベット額「4」を数列の右端に追加、両端の数字を足して次のゲームのベット額を決定(1ドル+4ドル=5ドル)
4.次のゲームも負けた場合:直前のゲームのベット額「5」を数列の右端に追加、両端の数字を足して次のゲームのベット額を決定(1ドル+5ドル=6ドル)
5.ゲームに勝った場合:数字の両端を一つずつ消し、両端の数字を足して次のゲームのベット額を決定「1 2 3 4 5 6」→(2ドル+5ドル=7ドル)

つまり、2倍配当ゲームの場合は勝った時に消す数字が一つになるということです。

最初は、どれを消すのか、どこに書き足すのかなど混乱することもあるかもしれませんが、ゆっくりと考えながら数列を書いたり、消したりして言っても全く問題はありません。

オンラインカジノだからこそ使える攻略法でもあるので、ゆっくりと使い方を覚えていきましょう。

モンテカルロ法のメリット

どんな攻略法にもメリットとデメリットがあります。

モンテカルロ法は慣れるまで大変な部分もありますが、仕組みを理解してしまえばそれほど難しい攻略法ではありません。

負けてもベット額が急増しない

モンテカルロ法は負けた時もベット額が一気に上がらないので、長期戦でも使える攻略法です。

1ユニットをいくらにするかによってベット額の調整も可能、テーブルリミットに達してしまったせいで攻略法を断念しなくてはならないということもないので、安心して使うことができます。

オンラインカジノではメモを使ってゆっくりと計算できる

ランドカジノでモンテカルロ法を使うとなるとメモに残すわけにはいかないので、すべて頭の中で暗算しなければなりません。

勝ち負けを繰り返せば繰り返すほど書き足したり、消したりする数字が増えていくので、それだけでも混乱してしまいましが、オンラインカジノでモンテカルロ法を使う場合はメモに書きながら計算できるので計算ミスの心配もなく、数字を忘れて焦ることもないでしょう。

モンテカルロ法のデメリット

モンテカルロ法はメモしないと計算ミスの心配があるといった面倒さ、手間の多さ以外に目立ったデメリットはなく、比較的使いやすい攻略法ですが連敗した時のデメリットについては理解してきましょう。

連敗しすぎると損切りが必要

ベット額の上昇が緩やかというメリットのあるモンテカルロ法ですが、大連敗した場合はそれを取り戻すのが難しいため、どこかで損切りしなければなりません。

いくらの時点で損切りするべきなのか、最初のうちはその判断が難しく、必要以上に損失額が増えてしまうかもしれませんが、事前に損切りラインを決めておくことで対処可能です。

損失がいくらになったらモンテカルロ法をリセットする、あるいは何ゲームやったら止めるなど、自分で止め時を決めておくことで損失を最小限に抑えることができるでしょう。

10%や20%など一定割合損をしたら損切りすることが一般的です。ただ、自分の意思で損切りするものなので、納得できるルールを定めることが重要です。

損切りを制することができれば、結果的により多くの利益を得ることができます。

モンテカルロ法の実践のコツ

短期で一気に稼ぐタイプではなく、長期的にコツコツ稼ぐというのがモンテカルロ法です。

もちろん、ゲームの流れによっては数ゲームで終わることもあるかもしれませんが、どちらかと言えば長期戦、コツコツ利益を積み上げていくのが得意な人におすすめの攻略法と言えるでしょう。

ただし、基本的に3倍配当のゲームで使う攻略法のため、勝率がそれほど高くなく、調子が悪いと大連敗ということにもなりかねません。

ベット額が緩やかに上昇する攻略法ではありますが、ある程度の資金力は必要だと思っておいた方が良いでしょう。

ルーレットでモンテカルロ法を使うのであれば、空回しができるゲームを選んで、できるだけ勝率を上げられるようにしておくことが大事です。

モンテカルロ法を活用できるゲーム

モンテカルロ法はすべてのゲームに活用できるわけではありません。

活用できるゲームで正しく用いることで効果を発揮します。

モンテカルロ法を活用できるゲームは次の2つです。

ブラックジャック

モンテカルロ法は、本来3倍配当のゲームに用います。しかし、2倍配当のブラックジャックにも使用できます。買ったときは、両端1カ所の数字を消していくことがポイントです。

ルーレット

モンテカルロ法は勝率約1/3で配当3倍のゲーム、ルーレットならカラムベットやダズンベットで使えます。

また、ルーレットの「赤黒賭け」「奇数偶数賭け」「ハイロー賭け」、バカラのプレイヤーベットなどでは2倍配当用のモンテカルロ法を使うことができます。

バカラのバンカーベットの場合は通常5%の手数料を取られるので、モンテカルロ法を使うゲームにはおすすめできませんが、どうしてもという場合はノーコミッションバカラを選びましょう。

ノーコミッションバカラでは、バンカーが6で勝利した時に50%の手数料を支払わなければなりませんが、それ以外は手数料なし、プレイヤーベットと同じ配当を得ることができます。

まとめ

じっくり取り組むタイプ、長期戦に向いているタイプの攻略法がモンテカルロ法です。

リスクを最小限に抑えることができる代わりに、大きく稼ぐのは難しく、負けた分をどれだけ回収するかが大前提だと思ったほうが良いでしょう。

一発勝負で稼ぎたい、一獲千金を狙いたいという人には向いていませんが、コツコツと利益を積み上げていくのが得意な人は、ぜひモンテカルロ法を試してみてください。

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