ギャンブル委員会はポケットウィンオペレーターのイン・タッチに340万ポンドの罰金を科します

ギャンブル委員会はポケットウィンオペレーターのイン・タッチに340万ポンドの罰金を科します

オンラインカジノの運営会社であるポケットウィンオペレーターのイン・タッチ・ゲームは、ギャンブル委員会から一連の不備を指摘されました。
340万ポンドの罰金を支払い、今後「大規模な監査」を受けなければなりません。
その理由は、大変重大な違反がいくつもあったことが判明したからです。

イン・タッチ社は、ソーシャル・レスポンシビリティ・コード・オブ・プラクティス(SRCP)とライセンス・コンディション・アンド・コード・オブ・コンダクト(LCCP)に違反しただけでなく、マネーロンダリングを防止するための措置を講じていなかったことが判明しました。

ソーシャル・レスポンシビリティ・コード・オブ・プラクティス(SRCP)の違反には、責任あるギャンブルの対話ガイダンスの中に、自称する顧客にボーナスを提供することを認める記述が全く含まれていました。

また、イン・タッチ社は、7人の顧客の行動がギャンブルの問題を抱えていることを示唆しているという懸念があったにもかかわらず、その顧客に対処するための方針と手順を全く実施しませんでした。

さらに、イン・タッチ社はこれら7人の顧客に対して効果的な決定を下すために、関連するすべての情報源を利用しませんでした。欧州委員会は、入金を自分の口座に制限することをもっと検討すべきだったと主張しています。

アンチマネーロンダリング(AML)のリスク評価も、不十分であることが判明しました。これは、事業者が、顧客に暗号通貨取引所としても機能する決済事業者を利用させることに伴うリスクを全く考慮していなかったことが原因であるといえます。

さらに、適切な強化されたデューデリジェンスのチェックを行っておらず、提供された資金源の情報を批判的に検討していませんでした。

これらの不備は、事業者が「マネーロンダリングおよびテロリストの資金調達を防止するための適切な方針、手続および管理」を有し、これらが正しく実施されていることを保証しなければならないと規定しているLCCP12.1.1の違反に相当する内容となります。

また、この事業者のマーケティングは、ライセンス条件7.1.1で要求されているように、ボーナスオファーのSMSメッセージにおいて「公正かつ透明性」が確保されていなかったことで精査されました。このSMSメッセージには、対象となるオファーの最低・最高入金額や時間制限が全く記載されていませんでした。

このように、1つだけではなく様々な悪質な不備がイン・タッチにはあったことが判明しました。
これらの数々な不備の結果により、イン・タッチは340万ポンドの多くの罰金を支払い、監査を実施してライセンス条件と行動規範の完全な遵守を確認するために、自費で独立監査人のチームを招集しなければなりません。イン・タッチは、ライセンス・コンディション・アンド・コード・オブ・コンダクト(LCCP)を締結しました。
多くの罰金だけではなく、ライセンス・コンディション・アンド・コード・オブ・コンダクト(LCCP)を締結したことにより、多くの費用が掛かってしまう結果となってしまいました。
多くの審査を受けることになったイン・タッチは、運営の危機となるともいえるでしょう。

ギャンブル委員会のエグゼクティブ・ディレクターであるリチャード・ワトソンは、次のように述べています。

今週初め、ギャンブル委員会の最高責任者であるニール・マッカーサー氏が4年間の任期を終えて辞任しました。副最高経営責任者のサラ・ガードナーと最高執行責任者のサリー・ジョーンズは、委員会が恒久的な後任者を見つけるまで、共同最高経営責任者を務めます。

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