フランスのゲーム市場は第3四半期に成長に戻る

フランスのゲーム市場は第3四半期に成長に戻る

フランスのオンラインギャンブル市場は、新型コロナウイルス(Covid-19)による混乱から回復し、第3四半期の収益は前年同期比17.1%増となり、特にポーカーが好調な数字に推移しました。
新型コロナウイルス(Covid-19)の影響により店舗の閉鎖が余儀なくされ、運営できる期間が短くなってしまったのが最大の理由です。

また、2020年9月30日までの3ヵ月間の収益は、4億500万ユーロ(3億6150万ポンド/4億8220万ドル)に上るフランス国内リーグを含むスポーツイベントが中止または延期されるなど、国を挙げてのロックダウンが行われた第2四半期に比べて25.4%改善しました。これは、フランス国内リーグを含むスポーツイベントが中止または延期されるという国家的ロックダウンが発生した第2四半期と比較して、25.4%の改善となりました。

フランスのギャンブル規制機関であるナショナル・ゲーミング・オーソリティ(ANJ)は、これを「顕著な回復」と表現しており、アクティブプレイヤーアカウントは29.3%増の270万人に達しました。

合法的な3つの商品分野を見ると、スポーツベッティングが引き続き株式および収益の大半を占めています。賭け金は49.3%増の16億2,000万ユーロで、その大部分は、メジャーリーグのほとんどが新型コロナウイルス(Covid-19)の出場停止処分を受けてしまったことが理由です。
2019-20シーズンを終えたため、10億3,000万ユーロとなりました。

この中には、バイエルン・ミュンヘンとパリ・サンジェルマンの間で行われたチャンピオンズリーグ決勝に賭けられた3,100万ユーロも含まれています。これは、1つの試合に賭けられた金額としては、2018年FIFAワールドカップ決勝のフランス対クロアチア戦に次いで2番目に大きい数字となりました。

テニスは2億9,900万ユーロが賭けられ、1億5,400万ユーロのバスケットボールを抑えて、ダントツの2位に続きました。スポーツベッティングのプレイヤー数は大幅に増加し、アクティブアカウント数は36.8%増の220万人となりました。

プレーヤーの獲得後、これによりスポーツベッティングのゲーミング収益合計は2億2,800万ユーロとなり、2019年第3四半期から6.5%改善しました。

ポーカーは引き続き好調で、長年の苦戦を経て第1四半期と第2四半期に示しました。プレーヤー数は88万人に増加し、そこからオペレーターは36.4%増の9,000万ユーロの収益を得ました。これには、キャッシュゲームからの2,400万ユーロとトーナメントからの6,600万ユーロが含まれています。

しかし、第2四半期の最高額である1億4,200万ユーロからは36.6%減少しました。

競馬も、2020年5月にフランスで競馬が再開されたことにより、第3四半期は好調な推移となりました。2020年四半期のお客様の賭け金は363百万ユーロで、収益は2019年同期比31.8%増の87百万ユーロとなりました。

新型コロナウイルスCovid-19による混乱にもかかわらず、フランスのイゲーミングGGRは11.3%増の11億6,000万ユーロで第3四半期を終えました。

しかし、フランスが2020年12月1日までの封鎖に戻るにあたり、ANJのイザベル・ファルク=ピエロタン会長は、規制当局がライセンシーにプレイヤー保護対策の強化を期待していると警告しました。

オンライン・ギャンブル市場の回復のためには、事業者の説明責任を高めることが必要となります。

「当初の封鎖とは異なり、スポーツや競馬の賭けに対するギャンブルは広く提供されており、この前例のない状況に巻き込まれた事業者が過剰な行為や危険な行為を展開する温床となる可能性がある」と述べています。
事業者の説明責任を強化して、過剰な行為や犯罪が発生しないゲーム市場にすることが最大の目的です。
密にならないオンライン・ギャンブル市場は、外出しにくい世の中になったことで更にプレイヤーが増えていくことでしょう。

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