マルタの規制当局は2020年上半期に7つのライセンスをキャンセルします

マルタの規制当局は2020年上半期に7つのライセンスをキャンセルします

マルタゲーミングオーソリティ(MGA)は、2020年上半期に7つのライセンスを取り消しましたが、その他多くのギャンブル事業者に規制違反に関する連絡を行ったことを明らかにしました。

2020年6月30日までの半年間を対象とした中間業績報告書で発表された数字によると、MGAは上半期に規制違反の通知を計20件、警告を11件発行しました。
規則違反の業者の数は、なかなか少なくなっていないのが現状となっています。

また、約9件の行政上の罰金が事業者に支払われ、2件のライセンスが規制当局によって停止となりました。

上半期にライセンスが取り消された事業者には、b サポーター、マーテル・チョイス、ドロベエ、デイリー・ファンタジー・フットボール・カンパニー、マルタの時計販売会社であるウォッチ・ワールド・ラグジュアリーなどがあります。

財務上の和解については、ブラックロック・メディア社が、必要な許可を得ずにゲームサービスを運営したとして、230万ユーロ(200万ポンド/280万ドル)の罰金を支払うことに合意しました。

報告書には、期間中のオンライン・ギャンブルに関する数字も含まれており、約303のライセンスが発行されました。このうち、B2Cゲーミングライセンスは196件、B2Bクリティカルサプライライセンスは111件でした。

オンラインのアクティブプレイヤーアカウント数は、11.8%増の1,720万人、新規アクティブプレイヤーアカウント数は12.3%増の760万人となりました。

オンライン・ギャンブルで最も人気のあるタイプ1のゲームはスロットで、上半期のゲーム収入の77.4%を占めました。

オンラインスポーツベッティングの収益の約74.8%はサッカーへのベットによるものです。
タイプ3のゲーム形式ではピアツーピア・ポーカーが圧倒的に人気があり、このカテゴリーの収益の90.8%を占めています。

マルタゲーミングオーソリティ(MGA)は、上半期にオンライン・ギャンブル税として2,460万ユーロを徴収しました。これは、ライセンシーが2,490万ユーロを支払った2018年下半期以降、6カ月間で最高額となります。

土地ベースのギャンブルについては、カジノは、新型コロナウイルス(Covid-19)による施設の一時閉鎖の影響を受けました。数回にわたる施設の一時閉鎖により、多くの収入減へと繋がってしまいました。
プレイヤーの訪問数は前年同期比54.6%減の192,351人、新規プレイヤー登録数は64.1%減の26,176人となりました。

ランドベースのカジノが上半期に支払った税金は合計390万ユーロで、2019年の同時期に貢献した800万ユーロの半分以下でした。
新型コロナウイルス(Covid-19)の影響がとても大きかったことが、わかります。

マネージド・ゲーミング・ファシリティも、上半期は新型コロナウイル(Covid-19)措置の影響を受け、プレイヤーの訪問数は39.3%、納税額は42.0%減少しました。商業ビンゴのプレイヤーの訪問数も54.1%減の38,190人、納税額は52.3%減の118,344ユーロとなりました。

マルタの国営ロトについては、新型コロナウイルスCovid-19の閉鎖により再び運営が妨げられ、上半期の収益は前年同期比36.5%減の3,070万ユーロとなりました。国営ロトの運営から徴収したゲーミング税は、2019年と比較して34.4%減の400万ユーロとなりました。

マルタの市場全体のパフォーマンスを分析したマルタゲーミングオーソリティ(MGA)によると、上半期までに合計313社が活動し、318のライセンスで営業していました。業界全体で約8,009人が雇用され(オンラインゲームで7,196人、ランドベースゲームで813人)、事業者は前年比16.3%減の3,370万ユーロを納税しました。
マルタでの納税額は国に影響を与える納税であり、大きな影響を与えてしまったといえます。

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