ブラックストーンは、ライセンス停止の場合にクラウン取引にブレーク条項を追加!

ブラックストーンは、ライセンス停止の場合にクラウン取引にブレーク条項を追加!

プライベート・エクイティ大手のブラックストアは、クラウン・リゾートへの買収提案を変更しました。
クラウン・リゾートの既存のライセンスのいずれかが停止された場合や、ニューサウスウェールズ州のライセンスが付与されなかった場合には、この取引は成立しないことを意味しています。

これを提示することにより、ブラックストアはすでに2020年4月にメルコから9.99%の事業を取得しており、先月80.2億米ドル(44.7億ポンド/52.1億ユーロ/61.9億米ドル)を投じてクラウン・リゾートの残り90.1%の株式を取得しました。

この取引に対して、ブラックストアは1株あたり11.85ドルを支払うことになります。

当時、クラウン・リゾートは、この提案を十分に検討していない状態で評価を開始したと述べていました。

ニューサウスウェールズ州での調査の結果、入札が行われ、クラウン・リゾートはシドニーのバランガルー地区でカジノを運営するには「不適当」であることが判明しました。2019年に開始された調査では、クラウン・リゾートは適切なデューデリジェンスを行っておらず、組織犯罪に関与していたことが判明されています。
様々な組織犯罪に関与していたと言われており、かなり良くない状態と言われていました。
また、クラウン・リゾートが中国本土でギャンブルを推進する際に、従業員を危険にさらしていたことも判明しました。

細かい調査の結果、クラウン・リゾートは適切なライセンシーではないと判断されました。
しかし、完全な会計監査とコンプライアンス監査を含む一定の変更が行われた場合には、クラウン・リゾートはまだ営業できる可能性があると言われています。また、バランガルーのライセンシーは、「適切なAML/CTF教育を完了していることを証明しなければならず、その教育は毎年補完される」としています。

ニューサウスウェールズ州の報告書に続き、ビクトリア州と西オーストラリア州でも、それぞれ クラウン・メルボルンとクラウン・パースの物件について問い合わせがありました。

ブラックストアの説明によると、新しい入札条件では、3つの州のいずれかでライセンスの停止や取り消し、またはライセンスを取得できなかった場合、取引を取り消す理由となると語っています。
とても厳しい内容であり、取引取り消し解除は長い道のりとも言われています。

さらに、ブラックストアは、「ゲーム規制当局が、クラウン・リゾートまたは現在もしくは将来のカジノライセンスや枠組み合意の組み合わせに対して、クラウン・リゾートの事業に重大な悪影響を与えるような条件を課した場合」には、入札を取り下げる可能性があると述べています。そのような条件が発生する可能性が高いと規制当局から通知された場合、入札の取り下げをするかもしれないということです。

これらの取引中止の条件がいずれも発生しなかった場合、買収は2021年の第3四半期に完了する見込みとなっています。

また2021年4月中旬、クラウン・リゾートは、スカイシティ・エンタテインメント・グループの副会長を務めていたブルース・カーターを非常勤取締役として取締役会に任命しました。NSWレポートの発表以降、オペレーターは、最高経営責任者のケン・バートンが退任を選択し、ヘレン・クーナンが暫定的に就任することを発表しました。NSWレポートの発表以降、オペレーターは、最高経営責任者のケン・バートンが退任を選択し、ヘレン・クーナンが暫定的に就任することを発表するとともに、その他に多くの上級管理職の変更を行いました。
上級管理職を一新したことにより、買収が実現されるのか注目されています。

ブックメーカーカテゴリの最新記事