● サッカーワールドカップ特集 ●

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12 土肥洋一

生年月日

1973年 7月 25日
身長 184cm
体重 83kg
ポジション ゴールキーパー
現所属クラブ FC東京 (JPN)
過去所属クラブ 1994-1999 柏レイソル
2000- FC東京

プロフィール

サッカーを始めたのは中学時代であり、現代のプロ選手としては異例とも言える遅さである。 1992年、熊本県立大津高校を卒業後にプロ契約が内定していたものの、怪我により契約が認められなかった。 しかしプロ選手への夢を諦めきれず、日本テレビ系「天才・たけしの元気が出るテレビ!!」の番組内企画「GENKI FC」 (コーチはセルジオ越後) に出演。Jリーグクラブへのアピールを行い、当時JFLの日立製作所 (のちの柏レイソル) との契約を果たした。

柏レイソルでは正ゴールキーパーの地位を掴み、1996年にはJOMOカップに出場するなど活躍したが、1998年以降は新進気鋭の南雄太にレギュラーポジションを奪われ出場機会が減った。

2000年には出場機会を求め、J1に昇格したFC東京に完全移籍で加入。 大熊清監督の標榜する全員守備の要として、開幕からレギュラーポジションを維持した。 2002年に原博実監督が就任してからもその信頼は揺るぎなく、2004年10月31日対サンフレッチェ広島戦で、146試合連続出場というJリーグ新記録を達成(以前の記録は元清水エスパルスGK真田雅則の145試合)。 現在も記録は継続中で、2005年シーズン終了現在184試合連続出場中。

また2003年には日本代表に初選出され、2004年には初出場を記録した。 同じ2004年のナビスコカップ決勝では、退場者を出す不利な状況の中浦和レッズの猛攻を耐えしのぎ、優勝に貢献するとともに自らもMVPに輝いた。 2005年も安定したプレーは続き、日本代表にも定着。第3GKという立場から、出場機会は少ないものの、出場した試合では代表の名に恥じないプレーを見せた。特に東アジア選手権第3戦の韓国戦ではスーパーセーブを連発し、日本の勝利に貢献した。2006年1月、太ももの肉離れのため代表キャンプから離脱。リーグ戦連続出場記録の更新も危ぶまれたが、FC東京に戻って調整を続け、開幕戦からフル出場している。

以前は足元の技術、特にキックの精度に問題があり、バックパスが土肥に通るとスタジアムが(不安で)どよめくほどだったが、年齢と共にそれも改善。至近距離のシュートに対する反応、セービング技術は日本人の中では群を抜き、ここ数年のFC東京の堅守に多大なる貢献をしている。 FC東京前監督・原博実が在任中「客観的に見て日本で一番のキーパーだと思う」と異例とも思える発言をするほど近年のキレは凄まじいものがあり、超遅咲きながら日本代表での活躍を期待するファンも少なくない。また、サッカー・ドイツW杯には怪我を乗り越え第三GKとして選出されており今後の活躍が期待される。